更新履歴

2023-11-27

✨新しいツール

新しくULIDジェネレーターを追加しました。ULID(Universally Unique Lexicographically Sortable Identifier)はタイムスタンプとセキュアなランダムビットを組み合わせて生成するユニークIDで、本ツールにより簡単に一括生成することが出来ます。

🔧ツールの改善

抽出対象の見出しタグを指定できるようになりました。

♻️リファクタリング

  • いくつかのツールにおいて内部処理のリファクタリング

2023-11-11

✨新しいツール

新しいツールを2つ追加しました。シンプルですがどちらも便利なツールとなっています。

🔧ツールの改善

いくつかのツールで軽微な機能の改善を行いました。
(開発負荷軽減のため、ツールごとの更新履歴は削除しました。既存ツールの大きな変更はこちらに載せる予定です)

🎨UIの改善

言語切替メニューから国旗を削除しました(様々な理由から言語と国旗は結びつけるべきではないと判断しました)
TwitterのアイコンをXへ差し替えました🤔

その他、サイト全体にわたりUIの調整を行いました😀

🐛バグの修正

いくつかのツールや内部処理で存在していたバグを修正しました。

画像Base64エンコードツールを改善✨

画像Base64エンコードツールの機能改善を行いました。
変換後のBase64データを以下の複数のフォーマットで出力可能になりました

  • Base64生データ
  • Data URI付きBase64データ
  • HTMLのIMGタグ
  • CSSのbackground-imageプロパティ

これにより、ツールの利便性がさらに向上しました。また、この変更とともに出力結果のUIの調整および処理のリファクタリングを行いツールのパフォーマンスも向上しています。

デザインの変更

サイト全体に渡り、多数の比較的軽微なデザインの調整を行いました。

バグの修正

  • OGP画像シミュレーターツールで正しくOGP画像が描画されない場合がある事象を修正
  • Base64エンコードツールで常にURLセーフ形式の変換となっていたバグを修正
  • いくつかの軽微なバグを修正

Web Toolbox Next

新規ツールの追加✨

カラーコードに関係する新しい2つのツールを追加しました。

カラースポイト - 画像から色を抽出

カラースポイトツールは画像からスポイトツールを使用して特定の色を抽出できるツールです。
スポイトツールはブラウザのEyeDropper APIを使用して実現しているため、いくつかの制限事項がありますが、お気に入りの画像から簡単に色を特定し抽出することができます😄

カラーコード抽出

カラーコード抽出ツールは画像に使われている色(色コード)を一括で抽出できるツールです。
高度な抽出オプションとともに、簡単で高速に鮮やかな色を抽出することができます🎨

フレームワークのアップグレード

※内部的な更新。

  • フレームワーク(Nuxt)を現時点の最新へアップグレード
  • UIフレームワーク(Vuetify)を現時点の最新へアップグレード

これにより、サイトのパフォーマンスも向上しています⚡

Web Toolbox Next

サービス公開以来の最大のアップデート

Web ToolBoxはサービス公開以来、ありがたいことに多くの人に使われてきました。現在まで様々なツールの追加、機能改善、バグフィックス等々アップデートを重ねてきましたが、今回大規模なアップデートを行い公開することができたことを嬉しく思います。

具体的には以下の更新を行いました。

  • Nuxt2(Nuxt bridge)からNuxt3へのアップデート
  • Vuetify2からVuetify3へのアップデート
  • 各種ライブラリのアップデート
  • ツールの機能強化・改善
  • パフォーマンスの改善
  • よりユーザーフレンドリーなインタフェース・カラー

大規模アップデートの理由

まず、Nuxt3やVuetify3が正式にリリースされたためです。これらフレームワークの新しいバージョンではパフォーマンスの改善や新機能の追加、脆弱性の修正、その他様々な変更が行われます。Web ToolBoxは常に最新の技術を採用することを目指しているため、新しいバージョンへのアップデートが必要でした。

また、Web ToolBoxの規模が拡大したため、より高度な開発作業を行う必要がありました。新しいフレームワークやライブラリを採用することで、Web ToolBoxの開発がより効率的になり、拡張性が向上しました。

とはいえ、今回のアップデートは困難なものでした。。Nuxt、Vuetifyともにバージョンアップにともなう破壊的変更が多く、関連するライブラリもあわせて旧バージョンから新しいバージョンへのアップグレードは複雑な作業であり、多くの時間を必要としました。
そのため、Web ToolBoxの構成を見直しコードをゼロから書き直すことでこのようなアップデートを成功させることができました。結果として、新しいWeb ToolBoxはより使いやすく、パフォーマンスも向上しています。

以上のように、Web ToolBoxの大規模なアップデートが必要になった理由は、技術の進歩や規模の拡大など様々な要因があります。Web ToolBoxは、常に最新の技術を取り入れ、より優れたツールを提供することを目指しているため、今後も継続的にアップデートを行っていく予定です。

今回は新しいツールの追加はありませんが、、
追加したいツールは多数あり、またツールリクエストも複数いただいていることもあるため遠くないうちに新ツールの追加を考えています😉