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HTMLエスケープ/アンエスケープ

HTML特殊文字とHTMLエンティティを相互変換

変換タイプ
入力
結果
読み取り専用

HTMLエスケープツールとは?

ウェブページにHTMLコードをそのまま表示したい、フォーム入力値を安全に処理したい――そんな時に使えるツールです。HTML特殊文字をエスケープ(変換)したり、エスケープされた文字を元に戻したりできます。

  • リアルタイムでエスケープ・アンエスケープを実行
  • <>などの特殊文字を安全なテキストに変換
  • すべての処理はブラウザ内で完結し、データは外部送信なし

開発中のHTMLコード確認、ブログ記事でのコード表示、フォームデータの安全な処理など、さまざまな場面で役立ちます。

使い方

変換タイプで「エスケープ」または「アンエスケープ」を選択し、入力エリアにテキストを入力してください。リアルタイムで変換結果が表示されます。

エスケープ

HTML特殊文字を安全な文字列に変換します。例えば:

<div>Hello World</div>

上記を入力すると、以下のようにエスケープされます:

&lt;div&gt;Hello World&lt;/div&gt;

アンエスケープ

エスケープされた文字列を元のHTML特殊文字に戻します。エスケープの逆変換です。

HTMLエスケープが必要な理由

HTML特殊文字をエスケープすることで、以下の問題を防げます。

セキュリティリスクの回避

ユーザー入力をそのままHTMLに表示すると、XSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃のリスクがあります。エスケープ処理により、悪意のあるスクリプトが実行されるのを防ぎます。

正確な表示

<>&などの文字はHTMLタグとして解釈されるため、エスケープしないと意図した通りに表示されません。エスケープすることで、これらの文字をテキストとして正しく表示できます。

コード例の表示

ブログやドキュメントでHTMLコードを紹介する際、エスケープしないとブラウザがコードとして解釈してしまいます。エスケープすることで、コードをそのまま表示できます。