動画フレーム切り出し
スロー再生とコマ送りで狙ったフレームを正確にキャプチャ
動画からフレームを抽出する
ここにファイルをドロップ
ブラウザ上で処理が完結します。動画がサーバーへアップロードされることはありません。
動画フレーム切り出しツールとは?
動画から好きなシーンを静止画として切り出せるツールです。再生しながらワンクリックでキャプチャ、切り出したフレームはPNG形式で保存できます。
再生速度を調整しながらスロー再生で確認したり、キーボードの矢印キーで1コマずつ進めたり戻したりできるので、ピンポイントで狙ったフレームを切り出せます。複数のフレームをまとめてZIP形式でダウンロードすることも可能です。
すべての処理はブラウザ内で完結するため、動画データが外部に送信されることはなく、安心して利用できます。
こんな時に便利
動画から静止画を切り出したいシーンで活躍します。
- チュートリアル動画の説明資料作成: 操作手順を示すスクリーンショットを簡単に取得
- ゲーム実況の決定的瞬間: プレイ動画から印象的なシーンをキャプチャ
- プレゼン資料の素材作成: 発表動画から重要なスライドやシーンを抽出
- 映像制作の分析: 映画やアニメのフレーム単位での分析・研究
- サムネイル作成: 動画から魅力的なシーンを切り出してサムネイル画像に
スロー再生やコマ送り機能を使えば、通常の動画プレイヤーでは捉えにくい一瞬のシーンも確実にキャプチャできます。
基本的な使い方
- 動画ファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択
- 再生コントロールで動画を再生し、切り出したいシーンを探す
- 狙ったタイミングでキャプチャボタンを押す(ショートカットキー
Sでも可能) - 右側のパネルにキャプチャした画像が表示される
- 個別に保存するか、一括保存ボタンで全てZIPダウンロード
便利な操作機能
キーボードショートカット
作業効率を上げるショートカットキーが充実しています。
Space: 再生/停止の切り替え→: 次のフレームへ(約1/30秒進む)←: 前のフレームへ(約1/30秒戻る)S: 今のフレームをキャプチャ
矢印キーを使えば、動画を停止したまま1コマずつ確認できるので、狙ったフレームを正確にキャプチャできます。
再生速度の調整
0.25倍速から2倍速まで、5段階の再生速度を選べます。
- 0.25倍速・0.5倍速: スローモーションで細部を確認しながらキャプチャ
- 1.0倍速: 通常の速度で再生
- 1.5倍速・2.0倍速: 長い動画から素早く目的のシーンを探す
スロー再生を使えば、動きの速いシーンでも正確なタイミングでキャプチャしやすくなります。
キャプチャの管理
切り出したフレームは画面右側のパネルに一覧表示され、各フレームにはタイムスタンプ(HH:MM:SS.ミリ秒形式)と画像サイズが表示されます。
保存方法
保存方法は2種類あります。
- 個別保存: 各フレームの「保存」ボタンで1枚ずつダウンロード
- 一括保存: 「一括保存」ボタンで全フレームをZIPファイルにまとめてダウンロード
ファイル名は「元の動画名_タイムスタンプ.png」の形式で自動生成されるため、どのタイミングで切り出したフレームか一目で分かります。
対応している動画フォーマット
主要な動画フォーマットに対応しています。
- MP4: 最も一般的な動画形式
- WebM: Web向けの軽量動画形式
- MOV: Apple製品でよく使われる形式
- AVI: Windows標準の動画形式
ブラウザによって再生できる形式が異なる場合があります。MP4形式が最も広く対応しているため、再生できない場合はMP4形式への変換をお試しください。