PX ↔ Rem計算機
PX(ピクセル)値とRem単位をリアルタイムに相互計算します。
変換設定
デフォルトのフォントサイズは通常16pxです
変換したいピクセル値を入力
変換されたRem値
変換したいRem値を入力
変換されたピクセル値
よく使われる変換表
PX基準
PX値 | Rem値 |
---|---|
8px | 0.5rem |
12px | 0.8rem |
14px | 0.9rem |
16px | 1.0rem |
18px | 1.1rem |
20px | 1.3rem |
24px | 1.5rem |
28px | 1.8rem |
32px | 2.0rem |
36px | 2.3rem |
40px | 2.5rem |
48px | 3.0rem |
56px | 3.5rem |
64px | 4.0rem |
72px | 4.5rem |
80px | 5.0rem |
96px | 6.0rem |
Rem基準
Rem値 | PX値 |
---|---|
0.3rem | 4px |
0.5rem | 8px |
0.8rem | 12px |
1.0rem | 16px |
1.1rem | 18px |
1.3rem | 20px |
1.5rem | 24px |
1.8rem | 28px |
2.0rem | 32px |
2.3rem | 36px |
2.5rem | 40px |
3.0rem | 48px |
3.5rem | 56px |
4.0rem | 64px |
5.0rem | 80px |
6.0rem | 96px |
8.0rem | 128px |
PX ↔ Rem計算機とは?
PX(ピクセル)値と Rem(root em)を相互(双方向)でリアルタイムに計算できる小さなユーティリティです。固定ピクセルの数値を Rem に換算したり、Rem を Px に戻したりして、レスポンシブデザインやアクセシビリティ対応に役立てられます。
主な機能
- PX ↔ Rem の即時計算(双方向)
- 基準フォントサイズの変更(デフォルト 16px)
- 表示の小数桁数(0〜2)の切り替え
- よく使う値の一覧(プリセット)からワンクリックでコピー
クイックスタート(3ステップ)
- 基準フォントサイズを確認・変更(通常は 16px)。
- 計算したい PX または Rem を入力。結果が即座に表示されます。
- コピーボタンで値をクリップボードにコピーして、コードに貼り付けてください。
使う場面(短く)
- デザインを Rem ベースに計算するとき。
- アクセシビリティのために相対単位を採用するとき。
- デザインシステムの一貫性をチェックするとき。
計算式と換算例
基本式:
rem = px ÷ 基準フォントサイズ(px)
px = rem × 基準フォントサイズ(px)
例(基準 16px):
- 8px → 0.5rem
- 16px → 1rem
- 24px → 1.5rem
- 32px → 2rem
/* 計算例 */
rem = px / 16
px = rem * 16
24px -> 24 / 16 = 1.5rem
1.5rem -> 1.5 * 16 = 24px
よく使うプリセット(抜粋)
- PX: 8, 12, 14, 16, 18, 20, 24, 28, 32, 36, 40, 48, 56, 64, 72, 80, 96
- Rem(基準16px): 0.25, 0.5, 0.75, 1, 1.125, 1.25, 1.5, 1.75, 2, 2.25, 2.5, 3, 3.5, 4, 5, 6, 8
推奨設定(実務向け)
- 基準フォントサイズ: 8〜128px(推奨 16px)
- PX 値: 0〜999(多くの UI ケースで十分)
- Rem 値: 0〜64(必要に応じて拡張可)
- 表示桁数: 0〜2(通常は 0 または 1)
- スピナー step: PX = 0.5、Rem = 0.1(直接入力は任意)
よくある質問(FAQ)
Q: PX の step を 0.5 にする理由は?
A: 実務では整数 px が中心ですが、ボーダーや微調整で半ピクセルが便利な場面が多いためです。0.1 は視認上の差が小さく、操作性が落ちることがあります。
Q: 小数点以下 2 桁の表示は必要?
A: 高密度ディスプレイや特定のデザイン調整では有用ですが、多くのケースでは 0〜1 桁で十分です。